実録!闇金で弁護士に相談してから解決するまでの流れ

闇金被害での弁護士の対応を時系列でまとめてみた

 

「闇金に手を出してしまい、取立てに悩んでいる・・・・」このような方は多いようです。

 

以前の私もその一人でした。投資に失敗した借金を返済するために、闇金に手を出してしまったのです。
結果、四六時中にかかってくる催促の電話と、いくら返済しても終わらない金利に悩まされていました。

 

「このままでは精神的にやられてしまう」そう思い、弁護士に藁にもすがる思いで依頼しました。
この記事では私が弁護士に相談してから、どのように闇金問題を解決していったのかを時系列でお伝えしていきます。

 

 

1、弁護士事務所へ無料相談した

 

私がはじめにしたのは弁護士事務所へ無料相談でした。

 

多くの弁護士事務所では電話での無料相談を受け付けています。
このときに闇金問題専門の弁護士事務所を選ぶのがおすすめです。

 

私の場合、最初に相談した弁護士は闇金問題にあまり詳しくない方でした。
そのため、こちらの質問等にもあまりはっきりと答えられなく、頼りない印象を受けてしまいました。

 

一方、専門の弁護士はやはり専門家というだけあって、知識の豊富さが違います。
こちらの質問等にも素早くはっきりと答えてくれました。

 

なお、相談するときに闇金業者の情報をまとめておくのがおすすめです。
業者名、住所、電話番号、担当者名、口座番号、取引記録、取立ての内容などなど、
あらゆる情報をまとめておくと相談がスムーズになります。

 

 

2、どのような解決法があるかアドバイスを受けた

 

弁護士は相談を受けてから、どのような解決法があるかをアドバイスしてくれます。
「返済したお金を元本まで全額取り戻したい」、「返済した分だけ取り戻したい」、「とにかく取り立てを止めさせたい」などなど、
個人個人によって希望するの解決法は違いますよね。

 

弁護士はこちらの希望を聞いた上で、なるべくベストな解決法を提案してくれます。
私もそのおかげで後悔しない解決法を選ぶことができました。

 

 

3、受任手続きを行った

 

相談して話がまとまったら受任手続きとなり、契約をします。

 

闇金問題の相場はおよそ5万円〜と言われています。
私が契約した弁護士事務所もだいたいそのくらいでした。

 

弁護士の相談費用の5万円がどうしてもきついという方はまずは警察に相談してみるのも1つの手だと思います。

 

ただ、闇金警察に相談.com等でもまとめられていますが、やはり警察では限度があり、一時的な取り立ては止まる事があっても根本的な解決にはならないようです。

 

 

4、実務作業の実行

 

契約がまとまったら早速、実務作業を実行してくれます。

 

驚いたのは、即日にあれだけ頻繁にかかってきた催促の電話がなくなったことです。
契約した即日に「催促の電話をしないように」と業者に電話してくれ、督促電話の停止をしてくれました。

 

そして弁護士は代理交渉権を使って、自分の代わりに闇金業者と交渉してくれます。

 

法的な書類の作成をしてくれ、交渉してくれるため、存在自体が違法な闇金側はあっさりと引き下がりました。
私が「違法だから返済義務はない」といくら言っても相手にしてくれなかったのに、弁護士がついた途端、コロっと態度を変えたのです。

 

また、私が利用した事務所はメンタルケアもしてくれました。
闇金問題で一番ダメージを受けるのは精神ですので、これは非常にありがたかったです。

 

 

5、闇金問題の解決へ

 

私の場合、弁護士に依頼してから3日で完全に解決することができました。
返済した分すべてを取り戻すことができたのです。

 

そもそも闇金は貸金業登録義務をしておらず、出資法で定める上限金利を超えているので違法です。
違法であるため、契約は無効となり、お金を借りても返済義務は発生しません。
元本を含め1円も返済する必要はないんですね。

 

お金がない状況で5万円という依頼料は大変な痛手でした。
しかし、仕事場にまでくる催促の電話がなくなり、返済した分すべてを取り戻すことができたのです。
とくに催促の電話にはそうとう精神がまいってしまい、仕事にも大きな影響がでていました。

 

自分が撒いたタネとは言え、もしかしたら仕事を失ったいたかもしれません。
そのことを考えれば決して高くはなかったと思います。

 

下のブログを書いた方も闇金返済で苦労していた方のようですが、
闇金返済に関しては弁護士を利用するメリットとデメリットを差し引きすると弁護士を使った方がいいと言っていますね。
闇金返済で弁護士に相談して感じたメリットとデメリット

 

 

闇金で借りと金は返さなくてもいい?

 

闇金融でお金を借りてしまったりすれば、高額の金利を支払わされて苦労させられる羽目になりますが、闇金融から借りたお金はどうせ違法なものなのだから返さなくってもいいのでは?という風にも考えることがある人もいるでしょう。

 

では実際どこまで返さなくてもいいのでしょうか?それとも闇金融でもお金は通常の利息分は返さないといけないのか?

 

 

1 原則として元本を含めて返さなくてもいい

 

闇金融から借りたお金は、原則として返さなくてもいいのが貸金業法の規定で書かれています。貸金業法は違法な貸し付け自体を禁止しており、禁止行為を行った場合には、返済をしなくてもいいように規定がされているのです。ですので違法な利息分だけでなく元本についても返済を行わなくてもいいのであります。

 

 

2 では、返さなくてもいからと言ってわざとお金を借りるのはいいのか?

 

では、闇金融にお金を返済しなくてもいいからと言って、わざとお金を借りても大丈夫かというとそれはいけません。

 

返済をしないことを前提に、相手に対して返済をするからということでお金を借りる行為となりますと、詐欺罪に該当することになります。

 

相手が違法な金融業者であっても刑事罰に問われますので、闇金融だからと言ってわざとお金を借りてしまって返さないというのは違法なのであります。ですので、わざとお金を闇金融から借りるような行為はやらないようにしてください。(違法かどうかを問わず、そんなことをしたら闇金融も黙っていないでしょうから。)